つつじ会

鯖江・越前町地区

家族だけで悩みを抱えこんでいませんか？


【つつじ会家族会　家族会の目的】
   1.学び合い…病気や福祉の勉強会をする
   2.支え合い…仲間になり、病気のことや子供の接し方や自分の悩み共有して体験などの話をする
   3.働きかけ…国・県・市町の行政に要望する。関係機関と連携して障がい者を支援する。

【つつじ会の概要】
家族会の活動は昭和40年〜60年代〜平成9年までは丹南保健所で月1〜2回行っていました。
病院の医師の話を聞くことや病気のこと薬のこと、また、福祉のことを保健所の職員の指導で家族会員、
ボランティアの人々と研修会をしています。年1回小旅行もしていました。
平成1年から上鯖江駅の前にある民家を借りて作業所として活動していましたが、古い建物のため
ところどころが痛んでいましたので法人化に向けて保健所の職員や家族会、ボランティアの人々と
平成4年から建設敷金のために街頭募金を年8〜10回、年1回のバザーを開催しました。国・県・市町村へ
助成金のお願いをし、平成10年4月に新しく法人化して障がい者施設千草の家がオープンしました。
 そして家族会の事務局も千草の家に移りました。年6回の例会、年1回総会を開催しています。
毎年北信越ブロック大会へ参加し、全国の家族との交流でいろいろな話し合いを通じて福祉向上を
目指しています。平成12年に地域活動支援センター・相談事業所、平成21年に国・県から助成を受け
第2作業所とグループホームたんぽぽができました。平成28年5月には新しく土地を購入して本部を建築。農業用ハウス3棟を建て、いろいろなブドウ20本を植え、ほうれん草などの野菜も育てています。